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非主食米への転換を考える飼料用多収米とは? 主食用米から転換するメリットと、品種選定・栽培のコツKaz / PIXTA(ピクスタ)

飼料用多収米とは? 主食用米から転換するメリットと、品種選定・栽培のコツ

現在、主食用米から飼料用の多収米への転換が推進されています。その背景には主食用米の価格低迷や、飼料用穀物の輸入減少による飼料価格の高騰などがあります。この記事では、飼料用米を栽培するメリットや収量確保のポイントを解説します。

目次

主食用米から飼料用多収米に転換するとどのようなメリットがあるのか、また、栽培方法はどう異なるのか、わからないという人も多いでしょう。そこで、転換が推進されている理由や、転換のメリット・デメリット、品種選定のコツを紹介します。

主食用米からの転換が推進される「飼料用米」とは?

そもそも「飼料用米」とは何でしょうか。まずは、飼料用米がどのように利用されており、また、なぜ転換が推進されているのかという理由を見ていきましょう。

飼料用米の概要と、転換が推進される理由

飼料を与えられた乳牛
飼料を与えられた乳牛
ymtsmtk / PIXTA(ピクスタ)

飼料用米とは、水田を活用して生産できる家畜用の米のことです。

現在の家畜飼料としてはとうもろこしが広く使われていますが、飼料用米(玄米)の栄養価はとうもろこしとほぼ同等であり、家畜にとって優れたエネルギー供給源となります。

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