papa88 / PIXTA(ピクスタ)
【中国地方-岡山県】水稲と加工・業務用野菜の組み合わせで高収益化
岡山県では、県・JA全農おかやま・JA横山中央会が協力して、水田を利用した野菜産地の形成に取り組んできました。特徴的なのが、加工・業務用に狙いを定め、積極的に機械化体系を導入していることです。
「晴れの国」と呼ばれるほど晴の日が多い穏やかな気候と豊かな河川の水と肥沃な土壌を持ち、もともと米作りが盛んです、また、温暖な気候を活かして、質の高い園芸農業が盛んで、全国的にも名高い桃やブドウのほか、野菜類ではトマトやナスなど果菜類、アスパラガス、ネギ、花きではリンドウやスイートピーなどの特産地でもあります。
さらに近年は、水田を利用した加工・業務用野菜の産地づくりに取り組んでいます。
岡山県の水田農業高収益化推進計画
岡山県は最近の「水田農業高収益化推進計画」で「市町村や関係機関等と連携し、加工・業務用野菜や果樹等の収益性の高い品目への作付転換や、子実用とうもろこし等への作付けを進め、水田農業の高収益化を推進する」として
このコンテンツをお気に入り登録する