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規模に応じたコンバインの
選び方
【コンバインの選び方】ほ場規模にぴったりの条数・馬力と台数を決めるばりろく / PIXTA(ピクスタ)

【コンバインの選び方】ほ場規模にぴったりの条数・馬力と台数を決める

コンバインは水稲だけでなく、麦・大豆などの畑作に欠かせない農機です。近年はコンバインの機能が向上し、小回りの利くコンパクトなものからスマート技術を搭載したものまで開発されています。本記事では、失敗しないコンバイン選びのポイントや、おすすめの機種を紹介します。

目次

コンバインの新規購入や買い替えにあたっては、予算を明確にしたうえで、必要機能や不要機能、ほ場に適したサイズ、作業能率、使用頻度などを十分に検討することが重要です。まずはコンバイン選びで失敗しないための4つのポイントを抑えましょう。

コンバイン選びで失敗しないための4つのポイント

コンバインでの水稲刈取り 稲刈りばりろく / PIXTA(ピクスタ)

コンバインは、作業効率や収穫時のロスに大きく影響する重要な農機です。失敗しないコンバイン選びのために、購入前に確認しておくべきポイントを4つ紹介します。

ポイント1|普通型か?自脱型か? 

コンバインには、さまざまな作物を収穫できる「普通型コンバイン」と米や麦類など穂になる作物の収穫に特化した「自脱型コンバイン」の主に2種類あります。基本的には、生産している作物に応じて選びます。

自脱型コンバイン

刈取った稲の穂先だけを脱穀機に通す自脱型コンバイン
刈取った稲の穂先だけを脱穀機に通す自脱型コンバイン
Binimin / PIXTA(ピクスタ)

水稲を主要作物としている農

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