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水稲が収益基盤
6次産業で差別化 青森県
ただの複合作はやらない! 家族ともに「常に新しいことに挑戦する」ことで実現した農業経営kazoka/Shutterstock.com

ただの複合作はやらない! 家族ともに「常に新しいことに挑戦する」ことで実現した農業経営

青森県つがる市で水稲とにんにくを中心とした複合作を行なっている、黒滝農園の黒滝彰(くろたき あきら)さん。複合作に止まらず、6次産業として、にんにく加工品の生産・販売事業も行っています。「常に新しいことに挑戦する」という、商売の基本を徹底することで、農業経営を軌道に乗せてきました。農業経営の安定と挑戦を両立させるヒントを得るために、複合作の導入経緯と意思決定の仕方について伺いました。

目次
株式会社黒滝農園の営農モデル出典:minorasu編集部作成

株式会社黒滝農園 黒滝 彰(くろたき あきら)さん プロフィール

1962年、青森県つがる市の農家に生まれ、高校を卒業後は大手メーカーにて製造の仕事に従事していました。1987年に2代目として就農し、数年後から複合作に挑戦しています。

現在は水稲を中心ににんにくや大豆、ブロッコリーの複合作を行う傍ら、にんにく加工食品も生産しています。息子や娘など家族を含めた従業員とともに、品質に定評のある経営を続けています。

6次産業まで及ぶ複合作で、経営上の変数をコントロール

黒滝農園の広大なほ場の様子
黒滝農園の経営基盤である水稲の様子
画像提供:株式会社黒滝農園

黒滝農園の代表である黒滝 彰さん(以下、彰さん)は、一般企業での勤務を経験したのち、実家の農業に2代目として就農しています。当時は水稲のみ栽培していたものの、黒滝さんが就農してからは複合作に挑戦し、法人化にも踏み切ります。

現在は水稲とにんにくの複合作が主力

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