ココピート(ヤシ殻培地)とは?メリット・デメリットや使い方、導入事例を紹介

通気性や保水性があり、軽く扱いやすいココピート(ヤシ殻培地)は、施設栽培の培地や育苗用培土などに使われています。今回は、養液栽培で利用されるヤシ殻培土の概要や特徴について、ロックウールやピートモスと比較しながら紹介します。
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養液栽培は土壌障害や連作障害の回避に有効であるうえ、土耕に必要な耕起や畝立て、土寄せといった作業を省略できるのが魅力です。
日本では、ロックウールやピートモスなどの培地が利用されていますが、使用済培地の廃棄コストや採掘資源に限りがあるなどの理由で地球環境に与える影響が問題視されつつあります。
そこで、これらの課題を解決するヤシ殻培地が注目されています。この記事では、その特徴と、ロックウールやピートモスとの違いについて紹介します。
ココピート(ヤシ殻培地)の特徴と利点

tortoon / PIXTA(ピクスタ)
ココピート(ヤシ殻培地)とは、ヤシの実の殻を細かく粉砕した有機培土のことです。
ヤシ殻培土の原料となるヤシ殻の表面には、小さな穴が無数に空く多孔性
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中原尚樹
4年生大学を卒業後、農業関係の団体職員として11年勤務。主に施設栽培を担当し、果菜類や葉菜類、花き類など、農作物全般に携わった経験を持つ。2016年からは実家の不動産経営を引き継ぐ傍ら、webライターとして活動中。実務経験を活かして不動産に関する記事を中心に執筆。また、ファイナンシャルプランナー(AFP)の資格も所持しており、税金やライフスタイルといったジャンルの記事も得意にしている。