「営業」することで開く販路拡大とブランド化への、成功の道筋
皆さんは、農業で成功する秘訣は何だとお考えですか? よい畑で、よい品種を育て、品質の高い作物を作ることはもちろんですが、さらにプラスアルファの活動で、代々栽培してきた小松菜 のブランド化に成功した農家が千葉県船橋 市にあります。今回は「西船橋ひらの農園」園主の平野代一さんに、そのヒントをお聞きしました。
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目次
船橋産小松菜のブランド化・6次産業化の中心メンバー
西船橋ひらの農園 園主 平野代ー(ひらのしろかず)さんプロフィール
1957年生まれ。「JAちば東葛西船橋葉物共販組合」16軒のうちの1軒として、千葉県船橋市のブランド認定を受けた小松菜を栽培。
「船橋ブランド小松菜」の存在感を高めた中心メンバーとして、さまざまな地元メディアに登場している。
地元出身の仲間とともに立ち上げたWEBラジオ「AFP(オールふなばしプロジェクト)」の番組「憂ふな放談」のパーソナリティーとしても活躍する。
「西船なな姫ちゃん」の出荷用ダンボールと平野さんの名刺
ゆるキャラ「西船なな姫ちゃん」とイベント「こまつなう」
とても素敵な名刺をいただきました。表には、JAちば東葛西船橋葉物共販組合の公式キャラクター「西船なな姫ちゃん」のイラストが大きく描かれ、裏には平野さんのにこやかな笑顔と、地元書家による「船橋ブランド小松菜」の文字が印刷されています
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松崎博海
2000年より執筆に携わり、2010年からフリーランスのコピーライターとして活動を開始。メーカー・教育・新卒採用・不動産等の分野を中心に、企業や大学の広報ツールの執筆、ブランディングコミュニケーション開発に従事する。宣伝会議協賛企業賞、オレンジページ広告大賞を受賞。