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ジャガイモ(馬鈴薯)栽培で収量アップ!土作りのポイントとpH管理のコツ

ジャガイモ(馬鈴薯)栽培で収量アップ!土作りのポイントとpH管理のコツ
出典 : 川村恵司 / PIXTA(ピクスタ)

ジャガイモ(馬鈴薯)栽培における土作りは、収量や品質を左右する重要な工程です。適切なpH調整や堆肥の施用、石礫の除去など、具体的な手順を解説します。これらのポイントを押さえて、健全な生育環境を整えましょう。

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ジャガイモ(馬鈴薯)の品質を上げる「よい土壌」の条件

収穫のため掘り起こされたジャガイモ(馬鈴薯)

ヨシヒロ / PIXTA(ピクスタ)

ジャガイモ(馬鈴薯)の品質・収量アップにつながる理想的な土壌とは、「物理性」「化学性」「生物性」のバランスが取れた状態のものです。各要素の具体的な条件は、以下のとおりです。

  • 物理性:
    • 空気の通りがよく排水性が高いこと。膨軟(ふかふか柔らかい状態)で適度な保水性を持つこと。湿った土を握ると跡が残るのが目安。
  • 化学性:
    • ちょうどよい肥料養分を含み、成分のバランスがとれていること。土壌が酸性かアルカリ性かを示すpHの値がジャガイモ(馬鈴薯)に適切な範囲に調整されていること。
  • 生物性:
    • 微生物が適度に繁殖していること。有機物が豊富に含まれていること。

好適pHは「5.0〜6.0」が目安

ジャガイモ(馬鈴薯)は弱酸性の土壌を好み、生育に適したpH(ピーエイチ)値は5.0〜6.0です。pHとは、土壌の酸性度・アルカリ性度を示す尺度で、0〜14の数値で表されます。

ジャガイモ(馬鈴薯)は、土壌のpH値が低すぎると萌芽不良につながる一方、高すぎるとそうか病のリスクが発生します。ほ場ごとに土壌pHを調べて、適正範囲であるかを確かめまることが重要です。

pHが低い場合の対処については、後述の<石灰資

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酒井恭子

酒井恭子

テレビ番組制作会社、タウン情報誌出版社での取材・編集・ライティング業務などを経て、2018年からライターとして活動。農業、グルメ、教育、ビジネス、子育て情報など、幅広いジャンルの記事を執筆している。特に、食べることに興味があり、グルメ情報を自身のメディアでも発信中。美味しい料理の素材となる野菜や果物についても関心を持ち、農家とつながる飲食店で取材するなど、日々知識を深めている。「自分の文章で感動を多くの人と共有したい」が信条。

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