農家の後継者不足を逆手に取り、年商4億円を実現したアグリ:サポートの経営拡大術
出典 : 写真提供:有限会社アグリ:サポート
農地1ha・年商1,000万円から、農地280ha・年商4億円へと成長した農家がいます。愛知県名古屋市の近郊で、米・野菜農家として大規模経営を行う有限会社アグリ:サポートは、どのような手法で経営拡大を図ったのでしょうか。その秘訣を、3代目である立松 豊大(たてまつ とよひろ)さんに伺いました。
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目次
有限会社アグリ:サポート取締役 立松 豊大(たてまつ とよひろ)さんプロフィール
大手自動車部品メーカー勤務を経て、有限会社アグリ:サポートに入社。現経営者である父の跡を継ぐ3代目として取締役に就任する。水稲・冬野菜・夏野菜を生産する農産事業や、冷凍野菜を加工する加工事業、作業請負や農地整備などを行うオペレーター事業など多角的な農業ビジネスを展開するアグリ:サポートで、次世代につながる新たなビジネスの開拓に取り組んでいる。
GATT ウルグアイ・ラウンドを機に経営方針を転換
海苔の養殖と1haの田んぼで米づくりを行う小規模農家だった立松家が、経営拡大路線へと移行したのは、農家にとって先行き不透明な時代の到来がきっかけだったといいます。
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松崎博海
2000年より執筆に携わり、2010年からフリーランスのコピーライターとして活動を開始。メーカー・教育・新卒採用・不動産等の分野を中心に、企業や大学の広報ツールの執筆、ブランディングコミュニケーション開発に従事する。宣伝会議協賛企業賞、オレンジページ広告大賞を受賞。