IT業界から菊農家へキャリアチェンジ! サラリーマン経験があるからこそ見える農業の「面白さ」
菊栽培の「やまファーム」代表 鈴木さんは、大都市でのIT企業勤めから一転、八ヶ岳の麓、長野県茅野市で新規就農しました。経営の基本である「経費を減らし売上を上げる」ことを徹底し収益化に成功しています。コロナ禍で花きの需要がさらに減少する中、鈴木さんの経営手法と花き産業の発展にかける想いを伺いました。
- 公開日:
記事をお気に入り登録する
利益を上げるためのもう1つの方法が「売上を上げる」ことです。それには、ほ場拡大による収量向上や収穫効率向上を見据えた多品種栽培、販売単価アップなどの方法が考えられます。
就農後わずか2年でほ場の拡大を実現した鈴木さんが、次にめざしているのは「販売単価アップ」です。しかし、その実現のためには、高いハードルを越える必要があるそうです。
やまファーム代表 鈴木紘平(すずき こうへい)さんプロフィール
左:鈴木仁美さん 右:やまファーム代表 鈴木紘平さん
画像提供:やまファーム ホームぺージ
愛知県名古屋市から長野県茅野市に移住し、菊農家として就農を決意。茅野市内の花き農家で2年の研修を経て、2019年にやまファームをスタートする。ほ場の拡大やフラワーロス問題を啓発するイベントの開催などに精力的に取り組む。
人生を見直したときに辿り着いたのが「移住」と「農業」
八ヶ岳の麓に位置する茅野市に、鈴木さんが移住
記事をお気に入り登録する
minorasuをご覧いただきありがとうございます。
簡単なアンケートにご協力ください。(全1問)
あなたの農業に対しての関わり方を教えてください。
ご回答ありがとうございました。
お客様のご回答をminorasuのサービス向上のためにご利用させていただきます。
福馬ネキ
株式会社ジオコス所属。「人の心を動かす情報発信」という理念のもと、採用広告を中心にさまざまな媒体で情報発信を手がける株式会社ジオコスにてライターを務める。