「美しさ」だけではない、バラの魅力。ROSE LABOが発信する食用バラの可能性
出典 : 画像提供:ROSE LABO株式会社
エディブルフラワーが注目されるようになり、食用バラの知名度も上がりつつあります。その魅力を生かし、さまざまな商品開発・販売を行っているROSE LABO株式会社に、食用バラの効能や魅力を伝えるための取り組みを伺いました。
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ROSE LABO株式会社 代表取締役 田中綾華(たなか あやか)さんプロフィール
ROSE LABO株式会社 代表取締役 田中綾華さん
画像提供:ROSE LABO株式会社
大学時代に食用バラの存在を知り、食用バラ農家を志して就農を決意。農業に関する知識や経験がない中、栽培した食用バラの販売や加工品の開発、販売を行い、起業から3年で売上1億円を達成する。
現在は、農家向けのコンサルティングやセミナー講師として、バラの魅力や農業の可能性を伝える活動も行っている。
バラ=観賞用という固定観念を覆した「食用バラ」との出合い
バラは世界中で愛されている花の1つです。バラ栽培の歴史は古く、紀元前12世紀頃には香料や薬草として栽培されていたといわれています。やがてバラは、その美しさから観賞用としての栽培が中心となりました。
ROSE LABO株式会社の代表を務める田中さんは、バラが好きな祖母や母の影響もあり、幼少期からバラ
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福馬ネキ
株式会社ジオコス所属。「人の心を動かす情報発信」という理念のもと、採用広告を中心にさまざまな媒体で情報発信を手がける株式会社ジオコスにてライターを務める。