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斉藤農園 安曇野ブルワリー 斉藤岳雄氏 |プラスαの挑戦を続けることが地域農業を盛り上げる

斉藤農園 安曇野ブルワリー 斉藤岳雄氏 |プラスαの挑戦を続けることが地域農業を盛り上げる

2020年、100%安曇野産の原料を使って作られた安曇野ペールエール「sui」が発売されました。生産したのは、地元農家が集まって立ち上げられた安曇野ブルワリーです。今回は、有限会社斉藤農園で専務取締役を努めながら、安曇野ブルワリーの代表も兼任する斉藤岳雄さんに、地域を盛り上げる営農についてお話を伺いました。

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有限会社斉藤農園 専務取締役 斉藤岳雄(さいとう たけお)さんプロフィール

有限会社斉藤農園 専務取締役 斉藤岳雄さん

有限会社斉藤農園 専務取締役 斉藤岳雄さん

米や麦、大豆、そば、野菜類、ホップといった多品目栽培を行いながら、安曇野ブルワリーを運営。100%安曇野産原料にこだわったビール作りを実践している。

ビール醸造所ではレストランも営んでおり、地元で栽培された農産物や、地元で加工された食品を使った料理を提供し、地産地消による地域農業の活性化に力を入れている。

代々続いてきた農園を進化させる営農の新しい視点

斉藤さんのお祖父様の代から続いている斉藤農園は、もともとは家族経営の小規模農家でした。斉藤農園の存続のために就農したという斉藤さんは、スイスでの研修を経て、斉藤農園を法人化します。家族経営から法人化に舵を切った理由は、どこにあったのでしょうか。

小規模農家が存続するためのヒントを掴むためスイスへ渡る

───ご家族で営まれてきた斉藤農園を継ぐために、海外で研修を受けられたと聞きました。

かねてより、祖父の代から家族で営んできた

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福馬ネキ

福馬ネキ

株式会社ジオコス所属。「人の心を動かす情報発信」という理念のもと、採用広告を中心にさまざまな媒体で情報発信を手がける株式会社ジオコスにてライターを務める。

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