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アグリヘルシーファーム 原智宏氏|スマート農業で収量増を実現―農業のインフラを支える農業経営哲学

アグリヘルシーファーム 原智宏氏|スマート農業で収量増を実現―農業のインフラを支える農業経営哲学

アグリヘルシーファームの原智宏氏は、代表就任から15年以上を経て、収量向上のためにスマート農業を導入する一方、自らも現場に入り原因把握に努めています。販路では、直販に加えてキッチンカーでの新規顧客開拓にも挑戦。発信力を強化しながら、一人ひとりの主体性を育てる組織作りの秘訣に迫ります。

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▼前編はこちら

課題の原因を把握するために、積極的に現場に入る

——— アグリヘルシーファームが今抱えている課題は何でしょうか?

社員によく話しますが、農業ビジネスは「コスト」「単価」「収量」の3つに帰着すると思います。さまざまな手法は、コストを抑えたり単価を上げたり、収量を増やしたりするためにあります。

これら3つのうち、僕らの課題は「収量」の伸び悩みです。


——— 収量を増やすためにどのような対策を考えていますか?

2023年からは、僕ももっと現場に

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中田達大

中田達大

1990年生まれ。東北大学大学院修士課程修了。新卒入社した企業では新規法人営業や書店員として売場づくり・スタッフマネジメントを経験。21年にインタビュアーとして独立。農業に関わる人の生き方や考え方を、インタビューを通じて発信することへの関心が高く、21年には「農」に関するインタビュー集を自費出版。

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