乳酸菌入りイチゴで新しいビジネスチャンスを掴む|やすださん家のスィーツ園の代表に学ぶ農業経営の秘訣
出典 : やすださん家のスィーツ園ホームページ
前編では、保田花香園の創業者である保田幸雄さんに、マンゴー栽培への挑戦と農業経営の秘訣を聞きました。後編ではご子息であり現在の代表である保田健一さんに、乳酸菌入りイチゴという新たな技術とイチゴ狩りビジネスを組み合わせた新たな挑戦についてお聞きします。
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目次
創業者の保田幸雄さんの研究者肌の気質は、ご子息の保田健一〈以下、保田(健)〉さんにもしっかりと次の代に 引き継がれています。
保田(健)さんは現在、イチゴ狩りビジネスと乳酸菌入りイチゴという新技術を組み合わせ た事業に取り組んでいます。早速お話しを伺いました。
やすださん家のスィーツ園(保田花香園)プロフィール
創業者の保田幸雄(やすだゆきお)さんは、茨城県内でまだ花き栽培が本格化する前に、ポットマム(洋菊)の栽培に挑戦。さらに10年前からフルーツマンゴーの生産に挑み、本場沖縄・宮崎よりも平均糖度が高いマンゴーを生産する農園として各種メディアで紹介され注目を集めている。
経営を引き継いだ現代表の保田健一(やすだけんいち)さんは、「お客様と
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松崎博海
2000年より執筆に携わり、2010年からフリーランスのコピーライターとして活動を開始。メーカー・教育・新卒採用・不動産等の分野を中心に、企業や大学の広報ツールの執筆、ブランディングコミュニケーション開発に従事する。宣伝会議協賛企業賞、オレンジページ広告大賞を受賞。