生きた栽培データを活用して本当に儲かる農業のしくみを作る|後編|誰でも農業を始められる栽培マニュアル
株式会社Happy QualityのCEO宮地誠さんに、前編では、農業をマーケットイン型の産業にするための取り組みを伺いました。同社では、「誰でも実践可能であること」「利益を上げられること」という課題の解決のため、日々研究開発を推進しています。後編では、その研究開発の現場を紹介します。
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目次
株式会社Happy QualityのCEO 宮地誠(みやち まこと)さんプロフィール
株式会社Happy QualityのCEO 宮地誠さん(写真中央下)
出典:株式会社Happy Quality FaceBook
静岡県の浜松市中央卸売市場で、20年以上競り人を勤める。衰退していく農業界を活性化させるため、株式会社Happy Qualityを設立。再現性の高い農業の実現に向けて、精力的に研究開発を進めている。
品質の見える化の実現に向けて
ユーザーニーズに応える作物を生産する「マーケットイン農業」において、作物の品質の「見える化」(可視化)とその解像度を高めて、品質を明確に示すことはとても重要です。
Happy Qualityでは、消費者に向けた見える化として、機能性表示が可能なトマト「Hapitoma」を開発しました。
機能性表示が可能なトマト「Hapitoma」の開発
「機能性表示食品制度」とは、事業者が食品の安全性と機能性に関する科学的根拠などの必要な事項を、消費者庁長官に届ける
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福馬ネキ
株式会社ジオコス所属。「人の心を動かす情報発信」という理念のもと、採用広告を中心にさまざまな媒体で情報発信を手がける株式会社ジオコスにてライターを務める。